月刊下水道2023年1月号に管路情報協同組合の記事が掲載されます！

こんにちは！寒くなってきました！
月刊下水道の新年1月号に当組合の記事が掲載されます。
掲載される記事の主な情報をまとめました！

３D計測とドローンを融合

コンサルが下水道の点検・調査に積極的に進出してきました。
一昔前はコンサルからの提案は「計画と設計」に限られたものでしたが、
下水管の３D計測とドローンが融合した提案がみられるようになりました。
当組合では、4年にわたり輻轃した現場土木設計 改良等現状のしゅん工と現状mm単位異差に向け、3D計測と各 計測機器の融合解析と未調査部分の解消手段を構築し、独自補助治具作成力と3D計測技術・技法、目的別解析等をコンサルに提案し、「3D計測データは、思った以上！！」と評価をいただきました。

設置状況確認ドローン調査と管路施設調査技術・「ズームロボ」システム等現場対応で各調査機材融合を実践した結果です。

ALPS工法

貼り合わせ補強管施工の目的

震災時に、硬化車輛が進入できない施工現場で、止水機能装着・ 含浸作業から45~60分以内で常温硬化(樹脂温度)、FRP硬さ 補修体(バーコード硬さ50前後)であることを目的に開発。

組合員が、長年の管路調査・情報処理、データベース評価・ 補修分析を精査すると、上流人孔接続1本目の切管で破損・ ずれ、支管管口のクラック・施工不良(破損)、本管部継ぎ手部 段差:破損・クラック・浸入水等小口径管渠内に4箇所前後以 外健全であるが他管きょは健全。令和5年度 施工費積算公表を準備中

部分改築技術確立に向けた試験に関して

(公財)日本下水道新技術機構 建設技術審査証明書 平成25年貼り合わせ 施工後、耐用年数7年性状確認審査を令和3年3月認可。機能を検討した結果、 耐用年数20年を目指す補修材長期曲げ強度・曲げ弾性係数等の試験を開始。

組合員トピックス

株式会社清美環（セイビカン）
神奈川県を中心に下水管・雨水管の洗浄清掃や管内のTVカメラ調査を行なっている会社です！

株式会社リプロ
下水道管路(特殊大口径)・施設健全度調査(情報・解析処理業務)、 ドローン調査・3D計測、管渠内補修・止水施工、維持管理を行なっている会社です。