令和4年度までの主な活動

組合員が東京都下水道局 調査委託業務をとおして、データ整合性調査の調査方法・補修分析・評価・管路診断等のシステムを構築しました。

〇主な事業内容をホームページで紹介

上記知見技術で構築したシステムを集積した技術で下記の調査システムと補修工法で(公財)日本下水道新技術機構 建設技術審査証明書取得しました。

1.経年変化と首都直下型地震等災害時に対応調査・補修技術
 1)「ズームロボ」(TVカメラ調査システム:段差・蛇行画像解析、「縦断図」等システム)
 2)常温硬化による「ALPS工法」止水機能補修施工

2. 下水道展 下水道研究会公表・委託業務管路施設と融合された3D計測・ドローン調査(異常解析)技術 
 1)横浜市環境創造局 「ズームロボ」 “管口TVカメラ調査による成果の設計への利用について” 
  (下水道展’17東京 下水道技術研究発表)
 2)東京都下水道局 「ポンプ所3Dによる安全教育用作成指導用」業務委託
 3)京都市上下水道局 「京都市終末処理場におけるBIM/CIMの適用可能性に関する調査」
  (下水道展’21大阪 下水道技術研究発表)
 4)首都高速道路㈱ 「本管・取付管位置計測箇所解析調査
  (閉塞位置解析、3D画画像・縦断図調査デー タ・測量図・3D計測データの合成活用)
 5)首都高速道路㈱ 「本管・取付管位置計測箇所解析調査」
  (閉塞位置解析、3D画画像・縦断図調査デー タ・測量図・3D計測データの合成活用)


「官公需適格組合」証明の取得

「官公需適格組合」証明の取得を目指し活動してまいりましたが、設立から3年目に証明を受けることができました。

〇証明書取得の目的

行政から知見に基ずく特殊調査、特殊補修・3D測量と3D解析業務の遂行により組合員の経営基盤安定のため「官公需適格組合」共同受注活動を運用しています。

国土交通省が指導する「BIM/CIM導入ガイドライン」

  • 5年毎の橋梁等インフラ調査に3Dスキャナー計測データと融合したし現況図作成業務の提案。
  • 「BIM/CIM導入ガイドライン」(案)技術構築で東京都下水道局、京都市上下水道局 下水道課「京都市終末処理場におけるBIM/CIMの適用可能性に関する調査」勉強会でもご指導を頂き第58回下水道研究発表会で今後の改善点等の知見を現在実践しております。

中小企業庁 【 連携事業継続力強化計画に係る認定 】

首都直下型地震等自然災害時の行政・コンサル企業とのBCP業務提携と調査・維持管理会社への初期避難場所から処理場までの初期「ズームロボ」等評価・分析調査技術指導と「ALPS工法」補修に速やかに対処できる体制を構築に参加会社を要募集を令和5年度から開始。

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技術・製品情報

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