当組合では長年の活動で使った知識や継承した技術の開発を続けています。
主な事業内容
●下水道管路施設調査・情報管理(分析・評価・管路診断)、処理場健全度調査
●下水処理場「CIM導入ガイドライン」(案):3Dモデル、干渉チェツク、属性情報情報管理
●下水道施設3D計測・ドローン調査(画像解析):改築箇所現況図・しゅん工図作成
●インフラ調査(橋梁・共同溝):下水道管路調査システム技術の転用
●「ALPS工法」(修繕・貼り合わせ施工自立管施工、幹線・BOXカルバート壁面部分補修)
●【 連携事業継続力強化計画に係る認定 】(BCP認定)の活動
●ものづくり業務
●組合の活動
●下水道啓蒙広報活動
展開できる事業
下水道管路施設調査(情報処理)・維持管理事業
組合員・共同受注委託物件
1. 管路内調査工・3D計測形状確認調査・解析
1)管路施設(特殊調査)
①「ズームロボ」
(人孔内固定TVカメラ調査システム)
・管きょ内経年変化、蛇行解析調査
・傾斜面、宅内配管調査
・汚泥深調査・体積量解析調査
〇第52回 下水道研究発表会
「菅口TVカメラ調査による成果の設計への利用について」横浜市環境創造局 下水道課での意見提案を基に幹線・BOXカルバートの現状経年変化蛇行・光ファイバー設置状況可視化・算出調査に対応
・新TVカメラ(新光源搭載技術)改良機の供給を開始
②本管・不明取付管閉塞位置調査
③幹線内・民地施設接合測量と目視調査データ融合
④民地内敷設管路内・敷設位置調査
⑤処理場・ポンプ場接続冠水時管きょ内腐食調査(運河横断管路調査)
⑥幹線内不明取付管閉塞位置調査
2)幹線施設・特殊人孔3D計測
・幹線(BOXカルバート)形状経年変化と更生管施工対応
・特殊人孔の経年変化と現状形状の立体確認
2.管路内調査電子化・情報処理・維持管理業務
1)図書・台帳整備業務
2)管路内調査電子化業務
・西部第二・大田・中部管理事務所管内:昭和48年~平成10年迄)
⦿下水道局以外の県
①「ズームロボ」調査:下水道展公表
②幹線管渠整備データ分析調査
維持管理・補修業務
組合員・共同受注委託物件
1.「ALPS工法」(管きょ修正工法)
1)「ALPS工法」(貼り合わせ施工:自立管)
・令和3年3月 建設技術変更審査証明書取得
2)「ALPS工法」(貼り合わせ技術応用施工)
・伏せ越し管施工
・幹線接続屈曲管、下流人孔無し施工
・BOXカルバート接続管口、管壁破損等補修
・取付管補修(付合部の補修)
・ます内取付管管口補修
●他工法施工補修済補修体除去ロボットの製造依頼に基づき詳細設計を開始
2.処理場維持管理業務と3D計測データ・ドローンカメラ点検調査の活融合用の活用
1)処理場維持管理と処理施設3D計測データ融合
・熟練退職の技能管理維持の伝承のため、
2)処理場施設の3D計測データのモデル化
下水道処理場3D計測・インフラ調査事業
組合員・共同受注委託物件
1.下水道処理場:3D計測データ分析
⦿京都市上下水道局
「BIM/CIM導入」
1)終末処理場・ポンプ場・管廊3D計測と土木設計
・改築修繕設計範囲 オルソ画像から2DCAD図化mm単位異差を目標計測
・作業環境は、輻輳(ソウフク)した現場
2.施設内健全度調査(ドローン調査の融合)
施設健全度クラック調査、施設内ドローン調査、施設内3D計測
3.インフラ調査(橋梁等)「ズームロボ」、3D計測データとドローン調査の融合
1)管路調査・解析技術の転用
・5年毎の橋梁調査で現況構造図を作成
ものづくり
〔調査機器・システム、情報画像解析関連開発事業〕
(公財)日本下水道新技術機構 建設技術審査証明書取得
1.調査関連
「ズームロボ」(人孔内固定TVカメラ調査システム)
・新TVカメラと新電源製造:150~BOXカルバート対応、距離30~200m
2.補修関連
「ALPS工法」(管きょ修繕工法)
・他工法施工補修済補修体除去ロボットの製造依頼に基づき詳細設計を開始
「ALPS工法」(貼り合わせ:自立管施工)
・貼り合わせ施工活用
①伏せ越し管、屈曲管補修対応S-ALPS補修機製造
屈曲管施工等模擬菅作成
①本管・取付管、幹線・BOXカルバート管
3.特殊施工対応関連装置関連
委託業務対応
1.管路施設調査機器
1)牽引・押出調査船システム(ケーブル長500M)
2)BOXカルバート対応 走行車
下水道広報活動
1.月間下水道 技術広告
1)毎月掲載 技術広告
2)特集号・テクニカルレポート寄贈
2.各種イベントへの出展
1)東京開催下水道展(下水道事業団)
2)東京中央会主催 組合まつり
3)下水道啓蒙広報活動
4)NPOと組合員下水道勉強会支援事業
・組合員が地域子ども食堂と共同主下水道啓蒙活動に協賛
管路情報協同組合へのご質問・お問合せ