(組合員・共同受注委託物件) 

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下水道処理場:3D計測データ分析

BIM/CIM構築 : 3D測量、データ解析委託業務の内容

【設計】対応3Dデータから【施工・ 維持管理と安全教育】の活用

  1. 合意形成・意思決定の迅速化
    • 携帯型DPI-8X(携帯型3Dスキャナー)計測で 取得したデータを使用すると、住民説明、工事説明、関係者協議に使用する資料作成が速やかに行え、住民説明用に3Dモデルが活用できる。設計ミス・手戻りの減少
  2. 設計ミス・手戻りの減少
    • 据置型FAROスキャナー計測で設計ミス・手戻りの削減、モデリング、干渉チェックのデータ解析を行う。
    • 施工現場と設計図面の整合性をVR(仮想現実)/MR(複合現実)での可視化確認が行える。

【施工】

  1. 現場の安全性向上
    • 改築現場3D計測データの3Dモデルを活用することにより現場状況が検討できる。 室内に設置された機械設備に付随する配管、配線等と搬入機材の干渉チェックに基づく確認を行えるので、施工性が向上する。

【維持管理と安全教育】の活用から【設計・施工】の活用 (費用対効果を生む)

  • 熟練退職者の安全技能を伝承する3D画像データを将来の改築等【設計・施工】に使用できる。
    成果品として提供する3Dデータは、管理者による設備・維持情報の入力とVR使用が可能。

京都市上下水道局 下水道課

「京都市終末処理場におけるBIM/CIMの適用可能性に関する調査」勉強会

1)終末処理場・ポンプ場・管廊3D計測と土木設計
  ・改築修繕設計範囲 オルソ画像から2DCAD図化mm単位異差を目標計測
  ・作業環境は、輻輳(ソウフク)した現場

3Dモデルによる調査・施設維持情報のDX化

プロジェクト背景

「管路施設TVカメラ調査・画像解析技術」転用で平成25年度 国土交通省が公募
 〇「コンクリトのひび割れについて遠方から検出が可能技術」に応募。
  ・道路橋・橋梁建設から50年以上を経過し、異常個所状況TV調査・解析・評価   

施設内健全度調査(ドローン調査の融合)

作業環境は、輻輳(ソウフク)した現場
  ・施設健全度クラック調査の知見により目視調査、施設内3D計測、ドローン調査を検討
   東京都下水道局施設ドローン調査業務委託を完了

インフラ調査(橋梁等)「ズームロボ」、3D計測データとドローン調査の融合

国土交通省が指導する

・5年毎の橋梁等インフラ調査に3Dスキャナー計測データと融合したし現況図作成業務の提案。

終末処理場3D計測

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