「ALPS工法」(修繕・貼り合わせ施工自立管施工)と貼り合わせ施工の活用

ALPS工法の特設ページ
ALPS工法は下水道管路の補修を行う特殊な工法です。

「ALPS工法」の開発目的

1時間以内の常温硬化と止水機能装着で施工後の抜け等長期間の機能維持を目的とし、震災時に通常硬化補修車輌では建物等の倒壊で入れない現場に対応するため開発した工法。

 《 補強管:引張接着・外圧試験等公的機関の検査完了》

令和3年3月 ”施工7年後性状確認” 建設技術変更審査を完了。

施工目的

管きょ内の異常個所は、4か所程度の管長に起きている。
他の管渠には問題ないと分析している。

 ・2.2mの管2本分を自立管施工(流下40%前後の施工)

令和4年 貼り合わせ施工技術を活用農道”伏せ越し管施工”を実践

ALPS工法の特徴

ALPS工法は,補強材(ALPSライナー:ガラス繊維を包んだ不織布が積層した物)に樹脂(ALPS樹脂:外部から熱等を加えない硬化性樹脂)を含浸させた補修材を施工現場で硬化させることにより,クラック,破損,浸入水等が生じた老朽化した管きょを非開削で補修する技術である。

概要

施工方法は,施工現場において補強材に樹脂を含浸させた後,補修材を補修機に巻き付け,既設人孔内より管内補修箇所まで引き入れる。
次に圧縮空気を送って補修箇所で圧着し,45分から60分程度で熱等を加えないで硬化させる。
 近年,耐用年数を超えた老朽化した管きょや通行車両等による反復振動等で破損した管きょ等,補修を必要とする下水道管きょが増加している。

ALPS工法は,非開削により下水道管きょを補修する工法として開発され,次の特長を有する。

  1. 補修資材は、管径に対応して設定された幅と長さと厚さを有する補強材と規定量の樹脂から構成されているため、現場での樹脂の計量等が必要無く、迅速な作業が行える。
  2. 常温硬化方式で施工機器はコンパクトになり、道路占用が少なく,道路交通等の影響が最小限に抑えることができる。また、使用機械は小型発電機と小型エアーコンプレッサーだけであり騒音の発生も少ない。
  3. 常温硬化性樹脂は45分から60分程度で硬化が完了し、施工の準備から作業完了まで1時間から1時間15分程度で、全体の作業時間が短い。
  4. 樹脂は水中でも硬化するため、供用中の下水道管きょでの施工が可能である。

ALPS工法の更なる活用

ALPS工法で使用する資材や機材の特性を活かし、管路情報協同組合ではALPS工法の従来の使用目的からさらに幅を広げた活用の調査・試験も並行して行なっています。
幹線・BOXカルバート管接続管口・壁の異常個所部分補修・下流人孔の無い部分補修、屈曲管路、取付管部分補修に貼り合わせ施工技術を転用。


管路情報協同組合では、今後もALPS工法の導入・技術開発を続けて参ります。

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